プロミスのアプリローンで借入
消費者金融大手として人気の高いプロミスですが、スマホアプリ「アプリローン」の存在をご存じでしょうか?このサービスは、カードを使わずにスマホ1台で借入・返済ができるという新しいお金の借り方として注目を集めています。
従来、カードがなければATMは利用できませんでしたので、その常識を覆す非常にパワフルなスマホアプリで通常のカードを使った利用とは違うので、イメージしづらい人も多いでしょう。ここでは、プロミスのアプリローンの内容を分かりやすく解説していきます。
アプリローンはどんな点が優れているのか理解できれば、とても利用者にとって役立つツールだと分かるはずですのでせひ参考にしてみてください。
プロミスのアプリローンの特徴
プロミスのアプリローンは2017年10月にリリースされました。1周年記念となった2018年10月には、生体認証機能が追加され、より安全に利用できるようになりました。
今後ますますパワーアップすることが期待されますが、プロミスのアプリローンは、スマートフォン用のアプリで、自分の利用状況が分かるだけでなく、ATMで借入・返済ができる優れものなのです。
実質年率 |
4.5%〜17.8% |
---|---|
限度額 |
500万円まで |
審査時間 |
最短25分 |
返済方式 |
残高スライド元利定額返済方式 |
返済期間・回数 |
最終借入後、原則最長6年9ヶ月・1〜80回 |
遅延利率 |
20.0%(実質年率) |
無利息期間 |
あり |
カード発行なしで利用が可能
プロミスのアプリローンは、セブン銀行ATMで借入・返済ができます。「カードじゃないのにATMが利用できるのか?」と不思議に思うかもしれませんが、ATMの画面上に表示されるQRコードを、アプリローンで読み込んで取引をしていくのです。
これまでのATMの利用は、プロミスカードが必須でした。しかし、アプリローンの登場によって、スマートフォンのみで借入・返済が可能になりました。カードを財布に入れておく必要がなくなるのです。
プロミスカードが知人に見られてしまうと、プロミスからお金を借りていることが知られてしまいます。しかし、カードそのものを持ち歩く必要がなければ、家族や友人にバレるリスクが1つ減ることを意味します。
できるだけ消費者金融からの借入を内緒にしたい人は、プロミスのアプリローンを利用するのがいいでしょう。
融資完了まで最短1時間
プロミスの審査は最短25分ですから、スムーズに進むと申し込んでから1時間程度でお金を借りることができます。
ただし、申込が混雑していればさらに時間がかかりますし、年収や信用など人によってバラバラなので、審査にかかる時間は個人差があります。
1時間以上かかる場合もありますが、翌日になっても連絡がこない場合は、プロミスコールに電話して確認しましょう。
郵送物もなし
プロミスのアプリローンを検討するときは、ぜひ「Web完結」による申込をしましょう。Web完結とは、文字通り申込から契約、借入まで全ての手続き・取引をスマートフォン、またはパソコンのみで行うというもの。
来店不要ですから、働きながらでもプロミスと契約・利用ができます。郵送物もなしにできますし、さらに、カード不要にすれば、誰かにプロミスの利用がバレる心配はしなくて済みます。
アプリ限定のお得なクーポンがある
アプリローン限定の機能で「アプリdeクーポン」と言ってレストランやカフェなどのお得に利用できる割引きクーポンが使えます。
使い方は簡単で、アプリのクーポン画面を見せるだけで利用ができ、クーポンの内容は定期的に変わります。クーポンが常に同じだとお得さを感じませんが、頻繁にいく喫茶店のクーポンなどが使えるときは、うれしいですよね。
スマホアプリは無料で使えますから、ぜひインストールしてクーポンを活用しましょう。
アプリローンの使い方
アプリローンの主な特徴について解説してきました。では肝心のアプリローンはどうすれば使えるのか?
ここからアプリローンが使えるようになるまでのやり方について見ていきます。
アプリローンに対応しているスマホが必要
プロミスのアプリローンを使うためには、当然ながらスマホが必要なわけですが、アプリローンはすべてのスマホに対応しているわけではありません。
iPhoneとアンドロイドの両OSに対応しており、動作確認済みのOSと機種は次の通りです。基本的にはOSが最新バージョンであればインストールは可能です。
利用可能なOS・端末 |
対象 |
---|---|
iOS |
8.0、9.3、10.2 |
iOS端末 |
iPhone6 Plus/iOS8.0 |
AndroidOS |
4.2.2、5.0、6.0、7.0 |
Android端末 |
ARROWS NX F-01F/Android4.4.2 |
アプリをインストール
アプリをインストール方法は2通りあります。
- QRコードでインストール
- App store(iPhone)かGoogle Play(Android)からダウンロード
プロミス公式サイトでは、どちらでインストールするかを選べるようになっています。直接、App storeやGoogle Playで、「プロミス」と検査をかけてもすぐに見つかるはずですので自分の好きなやり方でインストールをしましょう。
アプリのログイン方法
スマートフォンを利用するときにパスワードが必要なように、アプリも正常にログインできないとサービスを使うことができないようになっています。
プロミスのアプリのログイン方法は3パターンあります。
- Web-ID
- カード番号
- 生体認証(指紋、顔、声)
Web-IDはプロミスの会員サービス専用のログインIDです。
IDやパスワードは覚えておくのが難しいですから、ぜひ生体認証を利用するようにしましょう。
自分以外の誰かがスマホを利用しようとしても、生体認証ならば安全です。
アプリローンから申込
アプリローンからプロミスへの申込が行えます。アプリの申込はWebからの申込にはない、自動入力機能が備わっています。
免許証、もしくは名刺をスマホカメラで撮影すると、申込フォーム上の氏名や電話番号が自動入力されます。
もちろん全ての項目が埋まるわけではありませんが、一部の情報を手動で入力しなくてよければ、その分申込が短時間で済みますし、記入ミスの確率が減るのでおすすめです。
必要となる情報 |
内容 |
---|---|
申込者の基本情報 |
氏名、年齢、電話番号、家族構成など |
住所 |
住所、住まいの種類など |
勤務先 |
会社住所、雇用形態、年収など |
借入 |
他者借入の状況、今回の融資希望額など |
※↑の他にアドレス・パスワード登録、審査結果の連絡方法、書面の受取方法などあり
必要書類はスマホで撮影して送信
プロミスの審査では、本人確認用の書類(免許証、パスポートなど)を必ず提出します。また、希望限度額が50万円を超える場合には、収入を証明する書類(源泉徴収票、給与明細など)の提出を追加で求められます。
アプリをインストールしておくと、「書類送付」機能があり、アプリで撮影してそのままプロミスへ送信できるようになっています。
アプリローンでの借入方法は2パターン
プロミスのアプリローンでお金を借りる方法は「振込キャッシング」と「スマホATM」の2パターンあります。
それぞれについて詳しくみていきましょう。
振込みキャッシング
振込キャッシング利用の注意点として、振込先口座の登録を先に済ませておく必要があります。
プロミスのアプリローンで振込キャッシングを利用する場合は、ログイン後に
- 「振込キャッシング」をタップ(押す)
- 瞬フリ(振込キャッシング)をタップ
- 「振込希望額」を入力
- 「実行する」をタップ
と、非常にシンプルな方法で振込による融資ができますよ。
なお、指定口座が24時間即時振込対応の金融機関ならば、すぐに自分の口座に振込まれます。例えば、三井住友、三菱UFJ、ジャパンネット銀行、楽天など計504の口座です。
一方、みずほ銀行やセブン銀行の口座など24時間即時振込非対応の金融機関の場合は、銀行の営業時間に左右されます。
平日14:50までならば、すぐに振り込んでもらえますが、それ以外の時間帯は、銀行の翌営業日に振込が実施されます。
どこにいようがその場でスマホの操作のみでキャッシングができるので、振込キャッシングは、特に働いている人にとっては便利なサービスであること間違いなしです。
スマホATM
もうひとつの借入方法にスマホをATMにかざして現金を受け取るという方法があります。
但しスマホATMに対応しているのはセブン銀行のみです、スマホATM(セブン銀行ATM)を使った借入の手順は次の通りです。
- プロミスアプリを起動してログインする。
- 「スマホATM取引」ボタンをタップ。
- 「出金」ボタンをタップ。するとQRコードの読み取り画面になる。
- セブン銀行ATMの画面で「スマートフォンでの取引」を押す
- QRコードが表示されるので、スマホで読み取る
- スマホに「4桁の企業番号」「4桁の暗証番号」が表示される。
- セブン銀行ATMで企業番号、暗証番号を入力。
- 取引金額の入力画面になるので、借りたい金額を入力。現金が出金され明細書も発行される
- 借入が済むと、すぐに利用完了のメールが届く。
これが、スマホATMを利用した借入の一連の流れになります。
カードがなくてもプロミスからお金を借りることができるのです。
アプリローンの返済方法
借入の次はアプリローンの返済について詳しくみていきましょう。スマホATMを使った返済方法は借入のときと本質的には同じになります。
違う点は、スマートフォンの「スマホATM取引」で「出金」ではなく「入金」ボタンをタップすることです。
なお、セブン銀行ATMで返済する場合、最大で220円の手数料がかかります。
取引金額(借入・返済) |
手数料(税込) |
---|---|
1万円以下 |
110円 |
1万円超 |
220円 |
スマホATMで借入をしても、手数料はその場で支払う必要はありません。この手数料は次回返済時に支払うことになるからです。
例えば、スマホATMで10万円借りたら220円の手数料がかかります。
この手数料の支払いは次回返済時になり、かりに、スマホATMで1万円返済すると、手数料は330円(返済手数料110円+借入手数料220円)支払うことになります。
※スマホATMで借入し、初回返済もスマホATMでする場合の手数料
手数料=借入時の手数料+返済時の手数料
ということは、実質9,676円の返済になるということです。スマホATMを使うと一定の手数料がかかるのです。
スマホアプリの返済はセブンイレブンが使えるので、多くの人にとって便利なはずです。
しかし、手数料の分だけ金額が引かれてしまうことを事前に把握しておけば、その分を考慮して支払いができるはずです。
アプリローンを利用する際の注意点
アプリローンを利用するときに事前に知っておくとよい注意点を紹介していきます。
対応しているATMはセブン銀行のみ
プロミスのアプリローンに対応したATMはセブン銀行のみです。現状(2018年11月)は他の提携ATMはスマホで借入・返済はできません。
セブンイレブンのATMが対象ですから、ほぼ全国どこにいても利用しやすいでしょう。それでも他のコンビニや銀行ATMが近所にあるけどセブン銀行ATMが無い場合には、プロミスカードがあったほうが柔軟に対応できるのも事実です。
住んでる地域によって最寄のATMの状況は違いますから、セブンイレブンやイトーヨーカドーがないようならば、プロミスカードを1枚持っておいた方がいいでしょう。
利用できない時間帯もある
セブン銀行ATMがメンテナンス中の場合は利用不可です。定期メンテナンスが毎週月曜0:00〜7:00で行われるので、この時間帯はスマホATMによる借入・返済は不可です。
振込キャッシングによる借入、インターネット返済は会員サービスから利用できますから、ATMメンテナンス時にもし利用したい場合は、それらで代用しましょう。
スマホの充電に気をつける
スマホを利用したサービスなのでスマホの電源が入っていないと当然ですが利用できません。なので充電の残量に気を付けましょう。
また、アプリローンはネット通信できないと利用できませんので圏外の場合など電波の状況にも左右されやすので注意しましょう。
まとめ
プロミスのアプリローンがどんなものかについて解説をしてきました。
このスマホアプリは、申込や契約手続きはもちろん借入・返済と、利用する上で必要なことが全て対応できます。何より、カードがなくてもATMでお金を借りることができます。
家族や職場の人に知られずに使うならばカードは持たない方がいいでしょう。もし内緒にプロミスを利用したいと考えているならば、プロミスのアプリローンを検討してみてはいかがでしょうか。
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